こんにちは、へなちょこです。
バトレボは発売当初からプレイしていて、ポケモン対戦歴は17年ほどになります。17年の中で、これは強いと感じたポケモンの型や、バトレボの現在の環境を紹介するためにblogを始めました。これからバトレボのランダム対戦を始める方の参考になればと思います。
まずはバトレボにおいての強ポケモン、所謂環境ポケモンについてお話します。バトレボの環境は以下のポケモンを中心に回っています。
・ブースター
タイプ:ほのお
H65 A130 B60 C95 D110 S65
特性:もらいび
言わずと知れた最強物理アタッカー。高水準なA種族値130から放たれる一致フレアドライブは数値受けを許さない火力指数であり、半減であっても並大抵のポケモンでは受け出し不可能である。また特攻も95と低くなく、威嚇を入れたとてオーバーヒートが飛んでくる。正に最強のポケモン。ブースターの影響で、バトレボ素早さの基準は65となっている。
最も一般的な型は
ようきA252 S252 H4こだわりハチマキ
タイプ:はがね/じめん
H75 A85 B200 C55 D65 S30
特性:がんじょう/いしあたま
鋼でありながらHBに振っていればブースターの晴れフレアドライブを耐えるイカれた物理耐久と、返しの地震でブースターを持っていくだけの最低限の攻撃力を持っているポケモン。ただし特殊はめっぽう柔らかく、等倍技で押し切られてしまうことも多い。また、ブースター対策の水が横行しているせいで少し動きづらいことも多い。
最も一般的な型は
のんきH252 B252 S4
ジャイロボール じしん かみなりのきば のろい
・キマワリ
タイプ:くさ
H75 A75 B55 C105 D85 S30
特性:ようりょくそ
種族値は控えめであるが、当時の最強特性ようりょくそによって、晴れ下でSとCが2倍、更に毎ターン1/8体力が回復するポケモン。火力もさることながら、身代わり+まもる+宿木を採用した害悪戦法も可能で、1ターン隙を与えるだけでほとんどのポケモンは勝てなくなるとされていた。
最も一般的な型は
おくびょうC252 S252 H4 いのちのたま
ソーラービーム へどろばくだん だいちのちから こうごうせい
タイプ:じめん
H75 A100 B110 C45 D55 S65
特性:ひでり
サンドパンが強いと言うよりも、晴れ天候が強いと言った方が良いだろう。バトレボにおいて特性ひでりを持っているのはグラードンとサンドパンだけであったため使用率が高かった。キマワリとブースターと組む事がほとんどで、3匹合わせてブーキマサンド構築と呼ばれていた。
最も一般的な型は
ようき H252 S252 B4 きあいのタスキ
タイプ:みず/ひこう
H65 A40 B70 C80 D140 S70
特性:すいすい/ちょすい
初代でのブースターが強すぎたために金銀で追加されたブースター対策のためだけに生まれてきたポケモン。
ブースターのメインウェポン炎と、サブウェポンの鋼、格闘、地面を全て半減以下に抑える水/飛行タイプ、かつS70とブースターを5だけ超える調整がされている。また、特防が140と異常に高く、飛行タイプを有しキマワリにも強い。ブーキマサンドには強いのだが、その他のポケモン、特に物理は脆く、特殊相手でもサブウェポンに電気を持たれるとあっけなく倒されてしまうことが多い。
最も一般的な型は
ずぶといH252B252D4 オボンのみ
タイプ:でんき
H80 A120 B79 C95 D79 S70
特性:いかく/とうそうしん
これまたブースターより素早い70族で威嚇持ち、マンタインに強い電気物理であり、A120と悪くない数値をしているポケモン。技威力が低いため火力は控えめだが、地面や草を仕留める氷の牙を携え、弱点を突けば十分に戦っていけるポケモンである。
最も一般的な型は
ようきA252 S252 H4 シュカのみ
スパーク こおりのきば かみくだく でんじは